偶然の綻び
誰だって いつの間にか で無くしちゃった情熱をレンジに放り込む
さぁ、口に入れたって冷え切ったまま 歯ざわりはシャーベットのようだった
すれ違えば 輝き出す ブルーグラス 浮き足立ってちょっと浮いてんじゃん 嗚呼 愛を綴った手紙を背中に隠す 苦く笑って 遠くを見る
同じ街 同じ道 色合いはどう 霞んでそう 同じ歌を口ずさんで同じ光を見ていたくないか
黴の生えたタイルとタイルの間 大切だった街並みにwildfire
結末から逆算して言葉を並べないで 笑い合えるように 並べなおすから 少しだけ時間をくれないか ?
おしまいだよ って神様が言ったら、聞こえないフリをするから 続きのページを読ませてよ
明日は その次は あなたが 笑ってくれる そんな日を待つのも悪くないな
あの場所や あの日には
帰れやしない
だから 未来で待ち合わせしよう
離れた距離を 走る 光になる
0から あなたを認め信じ愛せるような
気持ちを 言葉にするだけ無駄で
ごめんね と 繋ぐ手
盾と矛みたいな手段をもってさ
プラトニックな気持ちを捧げるのも 悪くないな